「遺産相続」の記事一覧(6 / 6ページ)

遺言書がある場合の不動産相続登記

相続登記 遺言

法律的に有効な遺言書がある場合、遺言により指定された相続人(または、受遺者)が、その不動産を引き継ぎます。そのため、相続人が複数いる場合であっても、遺産分割協議をすることなく相続登記をすることが可能です。 相続人全員によ・・・

誰の名義に相続登記をするのか

相続の基礎

法定相続人が1人の場合、または、法定相続人が複数であっても遺言書によって遺産の分割方法が指定されている場合を除いては、法定相続人が話し合いにより、遺産相続の方法を決定することになります。これが、遺産分割協議です。 遺産分・・・

非嫡出子の相続分

相続の基礎

嫡出子とは、法律上の婚姻関係にある夫婦から生まれた子のことをいいます。そして、非嫡出子とは、嫡出子でない子、つまり法律上の婚姻関係にない男女の間に生まれた子のことです。 非嫡出子であっても、父が認知していればその父の相続・・・

法定相続分の決定方法

相続の基礎

各法定相続人が、相続財産に対する権利をどのような割合で持つのかについては、民法により定められています。これが法定相続分です。 まず、配偶者のみが法定相続人であるときは、配偶者が相続財産の全てを取得します。子(または、直系・・・

相続登記と遺産分割協議

相続の基礎 相続登記

遺産分割協議とは、相続人の中で誰がどの遺産を引き継ぐかの話し合いのことです。その協議内容を記し、相続人の全員が署名押印をしたのが遺産分割協議書であり、不動産の名義変更登記などを行うためには、この遺産分割協議書が必要となり・・・

相続登記の管轄法務局(登記所)

相続登記

不動産の相続登記は、不動産所在地に事務所がある司法書士に頼んだ方が良いのかとのご質問を受けることがあります。結論としては、現在では、現地での調査が必要な場合など特殊なケースを除けば、全国どこの司法書士事務所に頼んでも全く・・・

相続登記には期限があるのですか?

相続登記

相続による不動産の名義変更(相続登記)の期限には決まりがあるのでしょうか?結論から言えば、不動産の相続登記は、いつまでにしなければならないという期限はありません。 そもそも、不動産の所有者について登記をするのは義務ではあ・・・

法定相続人は誰?

相続の基礎

亡くなられた方(被相続人)の相続人が誰であるかは、法律(民法)により定められています。法定相続人は、被相続人の権利や義務の一切を引き継ぐ者ですが、この法定相続人は次のような順位で決定されます。 まず、被相続人に配偶者(夫・・・

不動産の名義変更登記(名変)とは?

相続登記

亡くなられた方(被相続人)が所有していた不動産を、相続人や受遺者の名義に変更するために行うのが不動産相続登記です。正確にいえば、「相続を原因とする不動産の所有権移転登記」ですが、通常は相続登記、または、相続による名義変更・・・

相続登記のご相談は高島司法書士事務所へ

相続登記

松戸駅から徒歩1分の高島司法書士事務所はで、相続登記(相続による不動産の名義変更登記)をはじめとする、遺産相続に関する業務を得意としており、地元である千葉県松戸市、流山市、柏市ほか近隣の皆様方より、遺産相続に関するご相談・・・

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