久しぶりの更新となりますが、今回もウェブサイトのSEOや検索順位のお話となります。司法書士業務関連の記事については、高島司法書士事務所(千葉県松戸市)が運営する司法書士高島一寛のブログもご覧ください。
記事タイトルが少し大げさになってしまっていますが、(Googleなどによるネット検索において)松戸市で1番の司法書士事務所についてのお話です。
千葉県松戸市の高島司法書士事務所(松戸駅東口徒歩1分)では、2002年の事務所開業から20年以上の長期にわたり、ホームページやブログをご覧になってお問い合わせくださった、個人のお客様からのご依頼を中心にして業務をおこなってまいりました。
長年にわたり松戸駅近くの同じ場所で営業を継続していることにより、過去のご依頼者から再度のご相談をいただいたり、また、紹介によるご相談も多くなっています。さらに、他士業(弁護士、税理士など)からの依頼もあるものの、現在でも、新規ご依頼の大多数はインターネット経由でのお問い合わせによるものです。
当事務所が新規開業した当時は、インターネットのホームページを開設している司法書士事務所はごく少数しか存在しませんでした。
インターネットそのものが今ほど普及していませんでしたし、司法書士事務所がインターネットなどを利用して広告宣伝をおこなうことが認められたのも、当事務所が開業するのとちょうど同じ頃だったのです。
そのため、開業直後こそネット集客もあまりうまく行かず苦戦したものの、その後は、インターネットが加速度的に普及していくのと足並みを揃えるように、ネット経由でのお問い合わせも増加していきました。
そうして、当事務所はインターネット集客のみにより経営を維持することが可能となったわけですが、何かを調べるときにネット検索を利用するのが当然の時代になると、ホームページを開設する司法書士事務所の数も一気に増えていきました。
現実に置き換えれば、今までは地域で唯一の司法書士事務所だったのが、雨後の竹の子のごとく周囲に司法書士事務所が出現してきたようなものです。そうなれば、新しく出てきた司法書士事務所との競合によりお問い合わせが激減してしまうかもしれません。
実際、当事務所でもネット集客のみにより経営を続けていくのは、今後いっそう困難になっていくだろうと不安を感じたことは何度もあります。
前置きが長くなりましたが、それでも開業から20年以上経った今もネット集客を続けていられるのは、Google検索において「松戸市で1番の司法書士事務所」であるためのSEO対策に力を注ぎ続けているからです。
最近1年半ほどの間は、Google検索順位の下落に苦しんでいました。いくらホームページやブログの更新に励んでいても、松戸市内の他の司法書士事務所に負けてしまうことが続いていたのです。
以前にも、松戸市で1番の司法書士事務所の座を奪われることは何度かありましたが、それほど長い時間が経たないうちに1位の座を奪還できていました。それが1年半ほども、松戸市で2位とか3位にまで落ち込んでいる状況が続き、今回はさすがに厳しいかと思ってしまうこともありました。
「司法書士 松戸」、「司法書士 松戸市」というようなキーワードによるGoogle検索において1位であることが、当事務所ウェブサイトが集客するための生命線でした。実際には、「司法書士 松戸」のようなキーワードによるアクセスは多くないものの、「司法書士 松戸」では1位であるというのが、SEO対策を続けていくのにおいて絶対的に重要だと考えていたのです。
なんとか諦めずにサイトの更新作業を続けていた成果がようやく現れたのか、ここのところ高島司法書士事務所ウェブサイトが「松戸市内の他の司法書士事務所中で1位」の座をキープしている状況です。
正確にいえば、「司法書士 松戸」では、当事務所(松戸市の高島司法書士事務所)が1位であるものの、「司法書士 松戸市」では以下のように3位となっています。
1位 松戸市のおすすめ司法書士○○社を徹底比較
2位 松戸支部 – 会員名簿 | 千葉司法書士会
3位 松戸市の高島司法書士事務所(松戸駅徒歩1分)
それでも、ここのところ「松戸市内の他の司法書士事務所中で1位」を維持できていることで、今まで頑張って続けてきたSEO対策が間違っていなかったのだと実感しているところです。
1度は検索順位が上がったウェブサイトでも、ただ放っていればそのうち順位は下落していきます。松戸市内の司法書士事務所でも、いったん上位に上がってきたものの、しばらくして下落していったサイトはいくつもあります。
しかしながら、更新をひたすら続けてサイトのパワーを高めていけば順位は落ちませんし、1度は他のサイトに負けたとしても、再び上位に上がってくることも可能であるわけです。
現在では新たに開設した司法書士事務所ウェブサイトが上位表示されるのは非常に難しくなっています。それでも、ひたすら更新を続けていくことで既存サイトを上回ることも出来るかもしれませんし、SEO対策により上位表示を狙うならば他に方法はないともいえます。