「遺産相続」の記事一覧(4 / 6ページ)

相続放棄の申述について

相続放棄

相続放棄とは 法定相続人は、被相続人の遺産を相続により引き継ぎますが、この遺産にはプラスの財産だけでなく、マイナスの財産(債務、借金)も含まれます。したがって、亡くなられたご家族が債務を抱えていた場合、残された家族が債務・・・

遺留分と、その減殺請求

相続の基礎

遺留分とは 法定相続人には、被相続人の遺産を相続する権利があります。法定相続人が複数の場合であれば、その法定相続分に応じた遺産相続の権利があるわけです。 ところで、被相続人は遺言書を作成することや、生前贈与をすることによ・・・

不動産相続登記のご相談について

相続登記

千葉県松戸市の高島司法書士事務所では、不動産の相続登記(名義変更)をはじめとした遺産相続に関連する手続きのご依頼を多数いただいております。 相続登記については、地元である千葉地方法務局松戸支局が管轄の松戸市、流山市のほか・・・

遺産分割協議のための特別代理人選任

遺産相続

未成年者は財産に関する法律行為を自分自身で行うことができないので、未成年者自身が遺産分割協議に参加することはできません。そこで、遺産分割協議をするにあたって、相続人の中に未成年者がいる場合には、親権者(父母)が未成年者の・・・

遺産相続方法の決定について

相続の基礎

法定相続人が一人である場合には、その唯一の相続人が、被相続人の遺産を全て引き継ぎます。また、法定相続人が複数であっても、被相続人が遺言書によって遺産の分割方法を指定している場合には、原則としてそれに従って遺産相続をするこ・・・

相続人の欠格事由

相続の基礎

次に掲げる者は相続人となることができないと、民法891条により規定されています。ここで定められているのが相続人の欠格事由です。 故意に被相続人又は相続について先順位若しくは同順位にある者を死亡するに至らせ、又は至らせよう・・・

代襲相続と相続登記

相続の基礎

代襲相続とは、本来ならば相続人になるはずであった人(被相続人の子など)が、被相続人よりも先に死亡している場合に、その「相続人になるはずであった人」の子などが代わりに相続することです。 たとえば、上の図では、父が死亡したと・・・

相続登記はお早めに

相続の基礎

不動産を所有されている方が亡くなられた場合に、その所有者名義を相続人に変更するのが相続登記(相続を原因とする所有権移転登記)です。相続による名義変更登記(名変)などと俗に言われることもあります。 この相続登記は、相続の開・・・

遺贈による不動産の名義変更登記

遺産相続

遺贈とは、遺言により特定の誰か(受遺者)に対して、遺言者の財産(不動産など)を贈与することです。遺贈を受けることができるのは法定相続人に限りませんので、たとえば、内縁の妻に不動産を遺贈することで遺産を引き継がせることがで・・・

誰が遺産相続するのか

相続の基礎

法定相続人とは、被相続人(亡くなった人)の権利や義務を相続する人のことで、民法により次のとおり定められています。 まず、被相続人に配偶者(夫、妻)がいるときは、その配偶者は必ず相続人になります。そして、被相続人の子、父母・・・

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