この1週間ほどは、Google、Yahoo! のいずれによっても、「松戸 司法書士」、「司法書士 松戸」のキーワード検索で、当司法書士事務所のホームページが1位になっています。
それまでも2位はずっと維持していましたし、かつては1位だったときも一時期ありました。そもそも順位は変動するものですし、2位でも十分ともいえますから、「松戸」及び「司法書士」のキーワードによる検索順位にこだわるのは、司法書士自身の趣味のようなものですが・・・。
また、「松戸 司法書士」のキーワードによるSEOにこだわるのが無意味であることの証左として、「松戸」と「司法書士」の組み合わせによるキーワード検索で当事務所ホームページに訪れている方が、あまり多くないことが挙げられます。
ちなみにこの1ヶ月で最も多い検索キーワードは「ワインエキスパート」、2番目が「抹消登記 自分で」です。どちらも、司法書士としての仕事には繋がらないであろうところが残念ですが。
ところで、私はアクセス解析に「Google Analytics 」を使用しています。最初の設定は少し厄介かもしれませんが、無料で使えるのに非常に高機能です。余談ですが、Googleのサービスでいえば、SEOのためにはウェブマスターツールも必須だと言えます。
Google Analytics によるアクセス解析結果によれば、この1ヶ月の間でも1000以上のキーワードによって、当事務所ホームページにお越しいただいております。
この中には、「松戸市 司法書士」のような、想定しているキーワードももちろん含まれていますが、全くの予想外なキーワードも多くあります。司法書士自身の個人名での検索もかなり多く、それは嬉しいような怖いような。
結局、「司法書士 松戸」のような自らが想定したキーワードによるSEOにこだわり過ぎるのではなく、ホームページのコンテンツを充実させることで幅広いアクセスを集めるのが現在の王道ではないかと。いわゆるロングテールでしょうか。
その2と銘打ったわりには当たり前の結論で失礼しました。今日は時間がないのでこの辺にしますが、さらに続きもあるかもしれません。