当司法書士事務所では、タウンページに広告を掲載しています。松戸版と柏版の2つに出しており、とくに松戸版はカラーで大きめのサイズなので、タウンページ掲載料だけで月に数万円を支払っています。

年に1度の契約なので、最近、営業マンがやってきました。来年度は、柏版を止めようとか、代わりにiタウンページに掲載してみようとか、広告宣伝費に使える限られた予算の中でいろいろと考えておりますが、なかなか難しいものです。

司法書士事務所に相談にいらっしゃる方が、一体何を見て当司法書士事務所を知ったのか?

新規にご相談にいらした方には、「何を見て当司法書士事務所を知ったのですか?」と伺うようにしています。答えは、「ホームページ(携帯、パソコン)」、「タウンページ」、「知り合いに聞いた」というのがほとんどです。

しかし、一口にタウンページといっても、松戸の司法書士を探すため、最初からタウンページを見たのか。それとも、松戸の当事務所の名前を誰かから聞いて、タウンページで調べたのかには違いがあります。

また、ホームページを見たという場合でも、最初から「司法書士 松戸」のようなキーワード検索によるのか、誰かに当事務所の名前を聞いた方がホームページを見つけたのかも気になるところです。実際、「司法書士○○」のような個人名によるキーワード検索を利用して当司法書士事務所ホームページに訪れている方も多いです。

現在では、情報を得たい場合、インターネット検索によることが多くなっていますが、地域の情報を得たいときには、今でもタウンページが有用なこともあると思います。タウンページで見た後に、インターネットで検索してみるということもあるでしょうし。

もちろん、これは業種によるのでしょうが。ただ、司法書士、税理士などの専門家や、また、病院などの信頼性が求められる業種の場合には、タウンページ載っているということは信頼性を高めるのに役立つと思います。

ところで、iタウンページに掲載することの効果はいかがなものでしょうか?そもそも、iタウンページを利用している方がどれほどいるのかが良く分からず、また、SEO効果があるのかどうかも不明ですし。悩むところです。

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