2023年の相続登記の申請件数
『相続登記の相談室』を運営する、高島司法書士事務所(千葉県松戸市)の司法書士高島一寛が代理人となり、2023年に申請をおこなった相続登記の件数は87件でした(この数は「相続を原因とする所有権移転登記」の申請件数のみで、遺贈、贈与、売買など他の登記原因による所有権移転登記の件数は含まれていません)。
これにより、千葉県松戸市の高島司法書士事務所が新規開業した2002年2月から2023年末までの相続登記の申請件数は合計1,235件となっております。また、2023年以前の5年間の相続登記申請件数は下記のとおりです。
・2022年 95件
・2021年 110件
・2020年 94件
・2019年 82件
・2018年 80件
2021年がとくに多かったのを除けば、近年は大幅な件数の変動はない状況となっています。今年4月からの相続登記義務化を目前に控え、昨年も相続登記のご相談は増加傾向にありましたが、実際の登記申請件数にはまだあまり反映されていないようです。
相続登記申請の義務化は、過去に開始した相続についても対象になることもあり、当事務所へのご相談があった中でも、相続人確定や遺産分割協議の成立へ向けて準備を進めている件も複数あります。2024年以降はさらに相続登記の申請件数が増加していくものと予想しています。
当事務所では2002年2月の事務所開業から20年以上の長期にわたり、ホームページやブログをご覧になってお問い合わせくださった個人のお客様からのご相談・ご依頼を中心にして、司法書士高島の地元である千葉県松戸市で営業を続けてまいりました。
司法書士1名と事務員のみの小さな司法書士事務所ですが、この20年の間に1200件以上の相続登記申請をおこなうことで、豊富な経験と実績を積み重ねております。ご自宅不動産についての一般的な相続登記はもちろん、数次相続や代襲相続の関連する難しい相続登記のことでも安心してご相談いただけます。
相続登記(相続による不動産の名義変更)、その他の不動産登記や相続手続きのことなら、松戸駅東口徒歩1分の高島司法書士事務所へご相談ください。