お知らせ
2021年の相続登記の申請件数
『相続登記の相談室』の運営者である司法書士高島一寛が代理人となり、2021年中に申請をおこなった相続登記の件数は110件でした(この数は「相続を原因とする所有権移転登記」の申請件数のみで、遺贈、贈与、売買など他の登記原因による所有権移転登記の件数は含まれていません)。
また、千葉県松戸市の高島司法書士事務所が新規開業した2002年2月から2021年末までの合計件数は1,053件となりました。事務所開業から約20年で相続登記の申請件数が1,000件を超えたことになります。単純平均では1年に約50件となりますが、相続登記のご依頼件数が大幅に増えたのはこの10年ほどであるため、このような集計結果となっております。
当事務所での相続登記の取扱件数はこの5,6年の間は大きな変動がなく概ね100件前後で推移しているような状況です。松戸の高島司法書士事務所では、毎年コンスタントに数多くのご依頼をいただいていることにより、相続などによる不動産の登記手続きについて、豊富な経験と実績を積み重ねることが可能となっております。
2022年2月には当事務所開業から20周年を迎えることとなります。開業当初からホームページを開設することで、個人のお客様からのご依頼を中心とした、新しい形の司法書士事務所として営業をおこなってまいりました。今では司法書士事務所がインターネットを活用しての集客をするのも当たり前のこととなっていますが、ネットにも実務にも強い司法書士事務所であり続けられるよう、今後も精進してまいります。
なお、2020年分までの相続登記の申請件数についてのご報告は、『相続と登記手続きの相談室』ホームページのお知らせをご覧ください。